スタッフブログ
ボンジュール(*'▽')フランス12リゾートホテルみたいだけど、遊んでるわけじゃないの。
2015年07月18日
こんにちは。だわり屋のタカコです。
さて、フランス研修、ラスト2日。
ボルドー午後の部です。
サンテミリオン Grands Crus Classes特別級「Ch de Ferrand シャトー・ド・フェラン」
何やらお金持ちの方が所有しているワイナリーで、ワイン造りのいたるところに贅を尽くしているらしい。
たしかに~
レセプションもリゾートホテルみたい♡
まずは地下セラーと貯蔵庫を見学。
ズラリと並ぶ新樽。
テクニカルディレクターの方のお話だと、
1本600ユーロ=8万円の225Lの新樽を毎年300本程度購入し、2年だけ使って50ユーロで売却するのだとか。
なんともスケールの大きなお話Σ(゚Д゚)
225Lというと、当店にお越しいただいた方はお分かりかもですが、設置してある麦焼酎の木樽が450Lだから、ちょうど半分の大きさ。
小さい樽のほうが液体が接触する表面積が多いから、樽の木材からの成分抽出、ワインへの風味づけの効果が大きい
・・・と習ったことを頭のなかでおさらいしてました(笑)
お次は瓶詰した後の貯蔵庫。
ワインが12本いれられた木箱が天井まで、見渡す限り積み上げられています。
見ると「2008」って書いてありますね。
つまり、2008年ヴィンテージ=収穫年ということ。
資金力が十分にあるので、慌ててお金に変える(売りだす)必要がなく、飲み頃になるまでここでこうして熟成させるのだとか。
ほんと、贅沢~(*´з`)
そして、お待ちかねのデギュスタシオン。
先のシャトーでは、同じ2012年の3種類のラベルのワインを試飲しました。
これを、時系列で考えて「平行試飲」といいます。
今からするのは同じラベルを、2002年と2005年、違うヴィンテージで比較試飲。
これは時間をタテに飲み比べるので「垂直試飲」と呼びます。
ワインは寝かせた方がいい。
とよく言われますが、このくらいの高級赤ワインは、確かにそのとおり。飲みごろを迎えるまでに長い時間を要するワインです。
手前のほうが若いワインです。
ワインは熟成とともに、味わいもさることながら色調も紫がかった色合いからオレンジ色へと 、そして淡い色調へと変わってゆきます。
味わいも、力強さや酸っぱさやトガッた感じが目立つ若いころから、だんだんと丸みや深みを増し、味わい深いワインへと熟成していきます。
まるで人間みたい
確かに、2002年のほうがさらに奥行きや複雑味を増している、という印象でした。
そして、ボルドー市街に戻るバスに乗り込み、
あっと言う間に夢のなか・・・
気が付くと、ボルドーの街の中に戻ってきてました。
バスを降りてから・・・ふと思い出した(゜.゜)
うん?
たしか、帰り道の途中、 超!有名なCh Petrusペトリュスでフォトストップがあるんじゃなかったんだっけ?
寝てるのをいいことに、ショートカットした? ねえ、ガイドのネエちゃんよーーーー!!!(゚Д゚)ノ
日本人なのに、アバウトさはフランスちっく(笑)
そんなこんなで、明日はラストのワイン産地
とーーっても有名、みんな大好き
Champagneシャンパーニュ地方へと(*'▽')
VBon Voyage!!!
さて、フランス研修、ラスト2日。
ボルドー午後の部です。
サンテミリオン Grands Crus Classes特別級「Ch de Ferrand シャトー・ド・フェラン」
何やらお金持ちの方が所有しているワイナリーで、ワイン造りのいたるところに贅を尽くしているらしい。
たしかに~
レセプションもリゾートホテルみたい♡
まずは地下セラーと貯蔵庫を見学。
ズラリと並ぶ新樽。
テクニカルディレクターの方のお話だと、
1本600ユーロ=8万円の225Lの新樽を毎年300本程度購入し、2年だけ使って50ユーロで売却するのだとか。
なんともスケールの大きなお話Σ(゚Д゚)
225Lというと、当店にお越しいただいた方はお分かりかもですが、設置してある麦焼酎の木樽が450Lだから、ちょうど半分の大きさ。
小さい樽のほうが液体が接触する表面積が多いから、樽の木材からの成分抽出、ワインへの風味づけの効果が大きい
・・・と習ったことを頭のなかでおさらいしてました(笑)
お次は瓶詰した後の貯蔵庫。
ワインが12本いれられた木箱が天井まで、見渡す限り積み上げられています。
見ると「2008」って書いてありますね。
つまり、2008年ヴィンテージ=収穫年ということ。
資金力が十分にあるので、慌ててお金に変える(売りだす)必要がなく、飲み頃になるまでここでこうして熟成させるのだとか。
ほんと、贅沢~(*´з`)
そして、お待ちかねのデギュスタシオン。
先のシャトーでは、同じ2012年の3種類のラベルのワインを試飲しました。
これを、時系列で考えて「平行試飲」といいます。
今からするのは同じラベルを、2002年と2005年、違うヴィンテージで比較試飲。
これは時間をタテに飲み比べるので「垂直試飲」と呼びます。
ワインは寝かせた方がいい。
とよく言われますが、このくらいの高級赤ワインは、確かにそのとおり。飲みごろを迎えるまでに長い時間を要するワインです。
手前のほうが若いワインです。
ワインは熟成とともに、味わいもさることながら色調も紫がかった色合いからオレンジ色へと 、そして淡い色調へと変わってゆきます。
味わいも、力強さや酸っぱさやトガッた感じが目立つ若いころから、だんだんと丸みや深みを増し、味わい深いワインへと熟成していきます。
まるで人間みたい
確かに、2002年のほうがさらに奥行きや複雑味を増している、という印象でした。
そして、ボルドー市街に戻るバスに乗り込み、
あっと言う間に夢のなか・・・
気が付くと、ボルドーの街の中に戻ってきてました。
バスを降りてから・・・ふと思い出した(゜.゜)
うん?
たしか、帰り道の途中、 超!有名なCh Petrusペトリュスでフォトストップがあるんじゃなかったんだっけ?
寝てるのをいいことに、ショートカットした? ねえ、ガイドのネエちゃんよーーーー!!!(゚Д゚)ノ
日本人なのに、アバウトさはフランスちっく(笑)
そんなこんなで、明日はラストのワイン産地
とーーっても有名、みんな大好き
Champagneシャンパーニュ地方へと(*'▽')
VBon Voyage!!!
Posted by だわり屋 at 15:23│Comments(0)
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