強さを知り 優しさを学んだ旅



だわり屋年間最大イベント全国酒蔵巡りin新城を終え、怒涛のスケジュールでAustralia研修へ。
Australia人に言わせれば、このスケジュールの企て方がJapanese styleといわれそうだが…
今の自分には隙をついて1週間店を空けるのが奇跡的な時間。
（天野さん、ケンセイくん、山田さん、留守を守ってもらい有難うございました。）


MelbourneでBrisbaneから来る長女と半年ぶりの再会。久しぶりに会った彼女はファーム生活のせいか日に焼けメイクの印象も三茶時代とは違い、ちょっと外人になってた！
自分には海外生活経験がないので、こんな遠くの異国の地で誰も知合いもいない中、逞しくもスマートに生きる娘の姿に、腹をくくってる人の強さを感じた。

貴子ソムリエの主たる目的はAustraliaの銘醸地yarravalleyの生産者訪問。



(winery訪問記は貴子さんが詳しく）

そんな我々だわり屋一行をattendしてくれた方が Julien。

フランス出身。
23年Australia暮らし。
兎に角優しい
我々がお客様だから優しいのではなく、全ての立ち居振る舞いが優しい。
遠い昔、
先代の松野社長に言われ言葉を思い出す。
ひとは強くなければ生きていけない。しかし、優しくなければ生きている意味がない。と、、、
自分は強くも優しくもない。
両方が足りてないね〜〜(>_<)
ただ、セッカチであることはこの旅を通してよく分かった。
つぎからつぎへ新しいことをしようとして今を楽しんでいないことに気づいた。。。
確かに、
この自分のペースについてくる貴子専務や天野さんはしんどかっただろう。（すまなかった。）



楓からは強さを、Julienからは優しさを学んだ旅。

俺は今日からJulienになる！
朝から食器洗ったよ(^o^)